大切な機械だから高く売りたい!奈良県編
大切な機械は、誰しも高く売却したいものです。経営者なら当然です。いやいや会社の担当者も高値で売却できれば評価アップ!腕の見せ所です。
ここでは、機械の「買換え、入替」による下取り的な旧型機のご売却や、使用していない、使用する予定のない「遊休機械」や、「不要機」についてご売却を成功に導くための方法や考え方、高く売るためのノウハウを余すことなく記させていただきました。
私共は、機械買取業者として合計50年以上の経験を有する機械買取業者でございます。毎日のように多くの機械を査定している買取専門の会社でございます。
色々な現場へお伺いするのですが「こうやったら、もっと高くなったのに・・・損してるな」と思うことに出くわします。少しでも高く買取らせていただこうと拝見するのですが、残念ながら難しいことがあります。
そんな時、よく誤解されるは「安く買い叩こう」というものです。実のところ、そんなことは一切思っていません。この商売は信用と継続が何よりも一番大切です。
なのでご依頼いただいたご縁を無にするようなことは致しません。逆に言うと、お役に立てるよう好意的に少しでも高く買取れる方法を必死で探します!
その昔、近江商人は「三方良しの精神」を大切にしたと言います。私共は近江商人ではありませんが、その精神を念頭に売手様、買手様そして弊社の三方が良くなるような商いを目指しています。
- ご縁のあったお客様に喜んで頂くために出来る限り高価で買取ろうと頑張ってます
- 買いタタクとか、少しでも安く、そんな気持ちで査定は致しません
- 喜んでいただいてこその信用商売。次につながらない商売は致しません
- 売手様、買手様、最後に弊社という「三方良し」を目標にしています!
機械の買取価格/少しでも売る工夫
さて、機械の買取査定は、何よりその時点(タイミング)の中古機械の市場(しじょう)に左右されます。
価格は、車や自動車の仕組みと同じです!人気や年式、程度による相場が基本となります。要は次に売ることができる価格の中で出来る限り高価にて買取るために頑張ります。
前は人気があったのに今はそれほどでも・・・という機械もあり、そんな時、ご提示した金額に対して「前はもっと高い査定だった」と言われることがあります。以前、査定を受けられた経験あったのですね。
確かに以前は人気があって高く出せたのですが、今となっては、買い手が付かない機械になってしまうことがあります。本当に申し訳ない思いになります。
以前と価格が違うという場合、もう一つ別の原因があります。それは在庫にする場合と、既にその機械が欲しいお客様がいる場合とでは、買取価格は天地ほど違ってくる場合があります。
売り先があれば倉庫の経費などは不要で買取価格を高くできます。
そこで、私たちの場合、在庫にしてじっくり高値で売るより、たとえ儲けは少なくなっても売り先を探すことを優先します。そうすることで高額な査定をお出しできる可能性が高くなるからです。
だから査定のご返事を少々長めにお願いすることがあります。タイミングが合えば思ったより高額な金額をお出しできる場合があるからです。高価な金額が出せれば私たちも嬉しいですからね!
- 機械の売却は、車の売却などと同じ、人気、年式、状態がモノをいいます
- 機械の査定価格は、査定時期によって変わる
- 以前は人気があっても現状はそうでない場合がある
- 在庫にする場合と販売先が決まている場合とでは金額が大きく変わる
- そこで私たちの場合は、在庫にするよりも、売り先を探して少しでも高く買えるよう工夫します
機械買取/使っていない・使わないだろう機械はスグに査定を!
機械の高価買取について、使っていない遊んでいる機械はありませんか?
いつか使うだろう・・という想いで気づいたら結構な年月が経っていたなんてことも良くあります。機械を高く売るという前提だけでいえば「使っていない機械」は、当然、早く売却する方がお得です。ご承知の通り、機械は年式がモノを言います。
実は多いのです・・・査定にお伺いして仕事が無いにも関わらず長期間、遊んでしまった状態。まさしく遊休状態です。使わない状態が続いて古さが目立ってきてからの買取依頼はさすがにもったいない・・・
お使いになられての売却なら、それも良いのですが、使わない状態からの売却は、売却そのものが難しい場合すらあります。もちろん今後、使う予定があったり、見込みがあるなら置いておいてOKです。
ご存知の通り、機械は使わないと性能上、良い影響がありません。そこも年式と合わせてマイナス評価されてしまいます。その意味では、たとえ使ってなくても定期的に動かすなど手入れされていると評価も違っても来ます。
なんとなく・・・、もったいない・・・また使う日が来るだろう・・・と吹っ切れない心情的なお気持ちはよく理解できます。安くない金額で買った機械だけに難しい決断です。
でも、使わないなら早めにご売却のご判断をされた方が結局は賢明なことが多いと思います。迷われているなら、適切な例えではありませんが、株式で失敗しない秘訣は「損切が出来るか否かが大きい!会社もそう・・・」。
これは、使わなくなった機械を査定に行った社長様にご売却の理由をお聞きしたときのお答えです。あえてそんな視点を持つことでご決断されたのかもしれません。
いずれにしましても年数が経過すればするほど機械の価格が大きく下がってしまうのは仕方ございません。こちらも何とかしたくて、少々ムリでも金額をご提示するのですが、ご満足いただけないこと多いです。
そんな時、「もっと早くしたら良かった・・・」と嘆きをお聞きすることもございます。
その反対に使うと思ったが使わないから・・・、使わないなら邪魔になる・・・と高年式で査定を依頼される方もいらっしゃいます。当然、高額な金額が付くことが多いです。
そこまでいかなくても使わなくなったら定期的に見直して早めにご依頼頂く言ことをススメします。
- もし、使っていない、使う予定が無いなら早めに査定が吉!
- 使わないまま年月が経つと年式以上に査定は下がってしまう
中古機械の価格は、ずばり「 市場での人気 + 年式 + 機械の程度 + 撤去料 」です。
機械買取の実務
買取りの依頼について、ご売却を希望の機械の情報を教えて頂く必要があります
まず、ご売却されたい機械について、「メーカー名、型番、年式」が必要になってきます。NC付ならコンピュターの名称と型番。付属品があるなら、どんなものか。取扱説明者や電気図面まであると嬉しくなります。
これらの情報は、銘板(プレート)に記載されています。この銘板は機械の周りを一周すればどこかに張り付けられています。かなり下の方にあったり、上の方にあったり見つけにくいこともありますが余程古くない限り、必ずどこかにあるはずです。
また油で汚れて見えないこともあります。もしも銘板が見当たらないからと心配されなくても大丈夫。メーカーや型番は機械上に大きく刻まれていることもあります。お分かりになる範囲でご相談くだされば結構です。
さて、銘板を見つけたらお持ちの携帯電話(スマホ)のカメラ機能を利用して撮影して下さい。と同時に全体像など合わせて撮影頂けると助かります。
査定の申し込み
査定のお申し込みは簡単です。ご都合の良い方法でご連絡ください。ご不明点などお電話でご相談頂けます。
- お電話 0120-536-125(06-6575-9085)(査定の件とお伝えください)
- E-mail info@toyo-trading.com
- FAX https://www.toyo-trading.com/fax.html
- ネット https://www.toyo-trading.com/audit.html
- オススメは、LINE!そのまま弊社へご送信いただけるので簡単です。
ご連絡いただくのは以下の項目
- 機械のプレート(メーカー、型式、年式)
- 全体写真など
- NCが付きならNCのタイプ
- 取説の有無
スマホ(携帯電話)で撮影、写真で送れば簡単です
LINEは、携帯電話(スマホ等)で以下のQRコードを読み取っていただくか、以下のIDで簡単にご登録いただけます。写真も手軽にご送信いただけます。不明な場合は、別サイトですがご説明ぺージも用意しています。
■LINEからのご依頼なら更に簡単です 写真やお問い合わせ内容を簡単にご送信いただけます。 ・LINE ID:@kikaiya ・LINE操作について: https://www.toyo-trading.com/line_quotation.html
ご不明点などは、お気軽にお問合せ下さい。 |
高値売却(高価買取)のコツ
機械を高額査定させるために!
よく聞かれるのは、「キレイにしておいた方良いのか」というご質問です。これは実のところ買取業者次第、それぞれです。あまり関係なく買取価格を決める業者もあれば、キレイな点を加味して査定する業者もあります。
ただし、見た目はくたびれているより、キレイな方が査定する側からすると印象的に良いのは確かです。キレイ目だとメンテナンスも行き届いている!大切に使われている!と判断しがち、好印象を持ちます。
実際、機械にもよりますが見た目の印象がプラス要因となって高めの査定を出すことがあります。もし、少しでも高く!という想いと時間的に可能なら出来る範囲でチャレンジされると良いかもしれません。
それから査定額に直接影響があるとは言い切れませんが、機械の周りが整理整頓が行き届いていたりすると機械に対しても良い印象を持つものです。機械を大切にしてるであろうことは伝わります。
それから、取説や電気図面、NCならパラメーターや、フロッピー、CDなどのは必ず保管してください。価格に大きく影響します。取説は細かな仕様なども確認できるので助かります。
これに関して旋盤やフライスといった汎用機はあまり重視しませんが、あるに越したことはありません。
- 機械は、キレイ目な方が好印象、大切に使われていると高評価もちがち
- 機械によっては、あまり関係ないことも・・・
- 機械の周りの整理整頓も印象アップ
- NC関係などは取扱説明書やNCのパラメーターやCD、などは必ず保管しておいてください
高額査定のための交渉方法
査定を受けるうえでの交渉術をお伝えしましょう。
知っていればすぐに実践できるので、ぜひ参考にしてください。つい忘れがちな点ですが、機械を査定に来た担当者との交渉は無理せずに!最後は人です。気持ちよく接してご相談された方が好印象。少しでも良い条件で買ってもらうためには得策です。
実際、高額査定でお役に立とうと意識して出かけるのですが、あまりに高圧的だと少しでも高くという意識が薄れてしまいかねません。機械の買取価格には、ある程度の相場があるため、査定額を格段にアップさせるのは難しいかもしれません。ただ印象が良ければ多少は影響する可能性があります。
強引な値上げ交渉や強気すぎる態度は印象悪化につながります。また即決をチラつかせるのも交渉技術かもしれませんが、こればかりは状況によりできる場合とできない場合があります。
交渉には、機械を大切に扱ってきたこと、丁寧に使っていたことをアピールして印象を良くした方が得策です。誇張する必要はありませんが、事実はしっかりと伝えましょう。
- 査定の担当者も人間、好印象を与えた方が良い結果を生みやすい
- 強引な態度や強すぎる物言いで良い結果を生むことは無い
- 機械を大切に扱ってきた、丁寧に使ってきた、メンテなど良いことはどんどん伝えよう
知っておきたい買取業者について
機械の買取業者は全て同じではありません
実は買取業者は大きく3種類あり得意不得意があります。①日本向けに営業している業者なのか、②海外専門の業者なのか、あるいは③海外にも日本にも営業が可能な業者なのか。
例えば、10年以上前の機械になってくると、①日本向けでしか営業していないと買取業者が出す価格は渋目になりますし、新し目の機械なら②の海外向け専門業者にとっては価格を出しずらい。
どちらも単純にそのマーケットでは売り先が無いからです。
海外専門の業者は古くても購入できることが多くあります。日本で使わない機械も海外に行けばまだまだ現役という場合が多いのですが、経済的な格差のせいで買取価格は高くなりません。
同様に新しい機械は、海外専業の業者にとっては価格を付けづらいのです。
一番のお薦めは、手前味噌で恐縮ですが両方をこなせる私共のような買取業者をお選びになることです。新し目の機械なら日本向けに、古めの機械は海外にと販売先を確保できるので買取できる範囲にスキが無くなります。
そのため機械に合わせた査定が可能になります。実際、私たちは新品に近いものから50年前の機械まで取り扱い実績がございます。安心してご相談ください。
- 買取業者は大きく3種
- 日本への販売に機械を買取る業者
- 海外に対し販売する買取業者
- 日本にも海外にも対応できる業者がBEST(私共のような業者)
参考/海外製の機械について
Made in Japan!日本製の機械は、世界中どこに行っても人気です。
反面、海外製の中古機械を買い取るのは特殊な場合を除いて非常に難しいのが現状で、買取には躊躇します。価格が付かないこともあります。例え付いたとしてもご満足いただけないことが多いのが実情です。
こればかりは日本国内でも海外でも売りにくいため、お詫びするしかありません。
参考/時間的な余裕
機械の買取に慣れている方はそういらっしゃいません。
そのため、撤去について価格に納得さえすればいつでもできるとお考えになることがたまにあります。重量がある機械なので一般の運送業者では対応できないため専門の重量運送業者をわねばならずスグに手配が難しい場合があります。
特に土日などは集中することがあり、お手配に少々お時間を頂くことがあります。また春先などは込み合うことが多いものです。
尚、買取のところでもご説明いたしましたが、古めの機械や、少しでも高く売るためにお時間を頂くことがございます。在庫ができない機械の場合は、世界に向けてスグに販売できる先を探します。
在庫できる機械であっても販売先を決めた方が高額な買取ができる(売手様にとって良い)と判断した場合は買い手を探すことから始めます。その際に時間的な余裕を頂くことがあります。
実は、時間がないことが理由で価格を付けられない場合もあるため、買取のご依頼は少なくとも一か月程度の余裕、大型のものになると半年ほどの余裕をみていただけると上手く行きます。ご売却方針が決まれば、期間に関わりなく、スグにご相談いただくことをおススメします。
参考/機械の故障や修復歴
ご売却される機械に修復歴や故障、問題があれば隠さずご申告ください。程度の内容によって問題のない場合もあれば、買取れないこと、買い取れるものの、その金額が落ちることがあります。
故障や修復は、結局は分かることになり、申告が無かった場合などで賠償など、後々ご面倒をお掛けしたりすると申し訳ないためご協力をお願い致します。買取はお互いの信頼の交換です。よろしくお願いします。
意外なポイントとして、NC機械で電子部品や基盤がいかれている場合などで補修が高額になる場合も当然ながら高い査定は付きません。
NC機械の場合、使用していない期間が長くプログラムが飛んでしまった場合はフロッピー、CDなどが保存されているか。少なくともパラメーターと言われる手入力可能な冊子が残っているかも問題になります。取り扱い説明書と合わせて大切に保管いただくことをおススメします。
参考/出し場の状況
機械の査定金額に関し、大きくか関係するのが機械の設置場所(出し場)の状況です。
大型のトラックを横付けできない。クレーンが必要なのに入れない。大きな段差がある。吊る必要がある機械なのに天井が低い。人手が必要。期間が必要。別途に材料費がかかったり、特殊な作業を必要とする等々、どうしても機械の価格からマイナスされてしまいます。
こればかりは努力してもどうしようもないのでご相談ください。どうすれば少しでも負担なく撤去できるか考えます。まずはご相談ください。
参考/買取できない機械とは
機械の査定をご依頼いただいたのに残念ながら買取価格が付かない場合があります。
これは買取はできないけれど、持ち帰ることは可能という場合。撤去費用で買取価格が相殺されてしまう場合です。売れる見込みがない場合は買取自体ができないこのもあります。
売れる見込みが無い機械とは、年式と状態、需要で判断します。
あまりにも状態が酷かったり、機能に問題があったり、年式が古すぎたり、破損が見られたり、水に浸かってしまったり、需要としてもう使わない場合などで売れる見込が無いと買い取ることができません。
買取り不能な機械をどう処分するか
当然ですが機械などの重量物は粗大ごみで回収などできません。
昔であればスクラップ業者に依頼することも出来たかもしれませんが現在の相場ではスクラップでは価格が付かないことがあり、1台程度では取りに来ることも難しいことが多くあります。
しかし、処分はスクラップ業者に持ち込むしかなく解決するにはお金を出してスクラップ業者に引き取りを依頼するか。買取業者にタダ(0円)でも良いから引き取って欲しいと依頼する。
一番良いのは、金額が付く機械がある場合についでに処分を依頼することです。積み荷に余裕があるなら手間だけですし、査定の時に、それを条件に買い取らせる交渉も可能でしょう。ご相談頂くことが解決の道です。
参考/買取依頼
機械そのものは、メーカー、型式、年式である程度、特定はできるのですが機械の程度や、出し場の状況確認を確認するため出張(下見)が下見が必要になります。私たちの場合、査定のための出張料は無料です。
オンライン査定について
まずはネット上で写真を送って査定させるものです。買取業者のサイト上やメール、ライン、電話などで機械の内容を知らせるものですが、大体の価格は分かってもその価格通りに買取が可能かは不明です。
機械は最終的に状態を確認し、出し場の状況を判断してからが本当の査定です。
そのため査定は、基本実地調査が必要です。まずは業者の判断に任せましょう。機械の種類と写真を送信すれば下見に関しその可否にちゅて連絡が入れば、その通り進めれば良いですし、先に売り先などの見当をつけて課rあ下見をお願いする場合もあります。。
まとめ
これまで大切に使ってきた機械を手放す際のポイントについてご紹介しました。
買取った機械は、中古機械として年式が新しかったり、需要があれば日本国内で販売し、古めの機械でも日本製は優秀で東南アジアを中心に人気があるため、海外に販売します。
それも時間の経過で変動することがありますので早め早めにご相談されることをおススメします
今までお世話になった大切な機械。納得のいく方法で手放しましょう!ここまでたとえ一円でも高く売るためのヒントを書かせて頂きました。機械の売却をお考えの皆様にとりまして少しでも参考になればと願ってやみません。
機械のご査定を依頼いただいた企業様には、とにかくお喜び頂きたい!それが永続的な企業として生きる道ではないかと信じて疑いません。どうか今後共よろしくお願い申し上げます。
査定は勿論、ご質問、お問合せなどはお気軽にご連絡くださいませ。
株式会社トウヨウ貿易 機械事業部
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